>>757
???
『フフッ、やっぱりか……
丁度いい、剱鴉が逃してしまった君を"ボク達"が代わりに葬るとしよう。』
《バキバキバキバキバキ…》
相手が霧に化ける異能であると予測した紀の考えを裏切るように紀の背後から、尖端が鋭利な刃物のようになっている紫色の無数の枝が伸び、紀を背後から不意打ちをしようと迫って来る……
紀「不意打ち、ですか・・・・・使い古されたやり方ですね・・・・・」
グォッ・・・・・!
(裏社会の人間である以上、紀は不意打ち程度であれば仕掛けられることに慣れているのか、咄嗟にジャンプして身体能力の高さを活かした回避をする・・・・・
「貴方の言い方からして、一人ではないですよね・・・・・?出てきたらどうです?」)
>>758