>>825
霞鴉
「キミは油断大敵と言う言葉を知るべきだ。」
《ヒュオッ》
中川の妨害によって紀に向けて放った霧の槍が全て逸らされるものの、依然として紀と霞鴉の間には30mも離れているため、幾らでも攻撃するチャンスがある。
そこから、霞鴉は中川に向けて繰り出した霧の分身を生み出した時と同じように、今度は紀の頭上に濃霧を作り出し、紀の頭上から多数の霧の槍を降らせて不意討ちを兼ねて攻撃しようとする。
ズウゥッ・・・・・!
(いきなりワープゲートが出現し、全ての槍を仲間の以内場所へ転送すると、桜空が顔を覗かせる・・・・・
「お前のお遊びもここまでだ・・・・・」
桜空は霧鴉に向けて宣戦布告すると
「中川、紀、お前達はアジトに戻ってろ・・・・・」
と言い、強制的にゲートで二人を転送しようとする・・・・・)
>>826