悠矢「いいのかい?相手は弟なんだろう?本気のバチバチの〇し合いなんて普通は避けるもんだとは思うけど・・・・・」
(珍しく、まともなことを言う・・・・・
氷華の心情を察することは難しいが、普通の人間は兄弟同士での〇し合いはまず避けたいと考えるが、氷華はそういうのはあまり気にしない方なのだろうかという好奇心から質問話してみる・・・・・)
>>865
【気づくのが遅れましたすみません!】
氷華
「……怒りも悲しみも何も感じない。
躊躇いも迷いも今となっては私の中に存在していない。」
《パキパキパキパキパキ…》
心情を察することが出来ないのも無理はない…
氷華の心はとっくに凍り付いてしまっていたからだ。
自分の中に人間らしい感情や温かみは今となってはもう残っていないとだけ答えると、目を瞑ったまま氷華が手にした天然水の入ったグラスもろとも凍り付き始め始める。