>>907
氷華
「貴方の移動範囲がどの程度なのかは知らないけど……これはどうかしら?」
《パチンッ》
【氷蓮六華・巨星総滅 嗢鉢羅】
自分の足元に小さな氷の足場を作り、空中へ移動する中、左手で指を鳴らすと、天を覆うような巨大な氷の星を形成し、それを地上へ激突させることで議事堂もろとも周囲一帯を氷柱の樹海もろとも丸ごと消し飛ばそうとする。
しかも、立ち上がるために体制を立て直す必要のある桜空が準備を整える前に超広範囲をまとめて消し飛ばすことで確実に仕留めようと考える。
しかも、氷華本人は空中へ逃れる事で半径数kmにも及ぶ地上において壊滅的なダメージが引き起こされようと無傷で済むようになっている。
桜空「てっ・・・・・めぇっ・・・・・!ふざけるなよっ・・・・・!!!!!」
グゥオッ・・・・・!
(桜空は特大のワープゲートを展開させ、転送先を海にして何とかしてこの氷の星を手荒なやり方ではあるが被害が最大限に抑えられるように対処しようとする・・・・・
氷華の弟というだけあり、桜空もまた火事場の馬鹿力とでも言うものなのか、今までに展開させたことがないほどに巨大なワープゲートを展開させることは成功する・・・・・)
>>908