>>88-89
氷華
「では、先ず雛宮、貴方が取引現場に潜入して内情を探りつつ、可能なら相手構成員の捕縛、或いは抹殺を行い、機を伺った後、私へ何らかの"合図"を頼む。緋染、貴方は現場から逃走しようとした者の始末と追撃を頼むわ。」
いきなり全面攻勢をかけて一気に潰してしまうのは簡単だが、どんな取引をしていたのかや、尋問用の捕虜の収集、背後関係の有無について調べるために雛宮にはその異能を活かした諜報と暗殺を頼み、
緋染には、異変を感じて逃げようとした者の抹殺を頼み、氷華自身は雛宮の合図を待ってから攻勢に入るつもりだと言うことを伝えていく。
承知しました
( その言葉と共に、ちゃぽんと影の中へ消え。取引現場にいるであろう全員から死角になるような影から僅かに顔を覗かせては、再び影の中へ。その後移動したのは、アタッシュケースを渡した人物の影の中。一旦はここで聞き耳を立て、より詳しい取引内容を知ろうと。さて、今この場にいる構成員はどれ程かと闇の中から目を光らせ。)
>>91 取引現場周辺にいる方々、
桜空「で、一体何なんだ?そのチップは?そんなにやばい情報でも入っているのか?」
取り引き相手「あぁ、このチップ一つで、国の主導権を握ることも、国を一つ滅ぼすことも可能だ・・・・・その気になれば、戦争だって引き起こせる・・・・・」
桜空「せ、戦争って・・・・・」
(桜空は、取引相手が予想以上にやばい人物であったということに若干引き気味になる・・・・・
それに、人の命を奪うこともしなければ、破滅に繋がる相手が相当の極悪人でない限りは、命を奪いかねないことに繋がるかもしれない間接的な犯罪も極力しないということを心がけているため、桜空は表情を歪める・・・・・)
>>90―96
悠矢「OK、やっと容赦なく殺れる・・・・・」
(そう言うと「そういえば氷華ちゃん、さっきこれ落としてたけど?」と、氷華自身も移動する際に落としたことを気づかなかったペンダントと思われるものを渡す・・・・・
もし財布ならいくつかネコババして返そうかとも思ったが、財布ではなかったためそうもできずに普通に返す・・・・・)
>>91