桜空「んなことはわかっている、人間、根っこの部分が簡単に変わったら苦労しねぇからな・・・・・」
(氷華の意見もごもっともだ、人間の根本的な部分が簡単に変わることは無い・・・・・
だが、変われる人間も少なからずいる、桜空はそれを氷華に知ってもらいたい・・・・・)
>>148
氷華
「…………………。」
人間は根本的な部分は変わらない、いや変えられない、出来るとすれば根本的な思考をいかにして良い方向へ、他者を争わずに共存に向かえるかを導くことぐらいだが、それでも尚、変わることの出来る者もいるのだと言う桜空の言葉を聞いて沈黙し
氷華
「……資料室に向かってくれないかしら?」
沈黙しつつ、桜空からの言葉を聞いて脳内で少し沈黙して考えるものの、情報収集をするために資料室に向かってほしいと伝える。