桜空「それじゃあ、悪魔は悪魔らしく、地獄に帰ってもらおうか・・・・・」
ドォンッ・・・・・!!!!!
(自称悪魔の男の死角から、異能封じの弾丸が撃ち放たれる・・・・・
弾丸は右腕に命中し、そのまま腕を貫通する・・・・・)
>>158
刺青の男
「!!」
振り上げた右腕が銃弾で撃ち抜かれると、ボタボタと黒い血が滴り落ち、男が抹殺しようとしていたファーストの戦闘員は急いで刺青の男から離れていく。
刺青の男
「クク・・・いよいよボスのお出ましか?」
撃ち抜かれた右手を左手で押えながら、まるで痛みを感じていないかのように不敵な笑みを浮かべて桜空へ振り返る。