>>50 氷華 「……やり方さえ間違わなければ……ね…… それは違うわ……私達は……両親が殺害された時から……狂うことが運命付けられていた……」 例え氷華の正義が暴走しなかったとしても、両親が殺害されたその時からな運命の歯車が狂い、遅かれ早かれこの対立は起きていたのだろうと氷華は悟り、そう呟く。