桜空「・・・・・やり方さえ間違えなければ、姉ちゃんの人生もここまで狂うことは無かった・・・・・俺は悪人だが、少なくとも狂いそうだった人生は軌道修正をなんとか出来た気がする・・・・・」
(人それぞれ、貫く正義というものはある・・・・・
だが行き過ぎれば、時にそれは悪をも凌駕する・・・・・
肝心なのはどこまで貫けるかではない、どこで歯止めができるかだと桜空は答える・・・・・)
>>49
氷華
「……やり方さえ間違わなければ……ね……
それは違うわ……私達は……両親が殺害された時から……狂うことが運命付けられていた……」
例え氷華の正義が暴走しなかったとしても、両親が殺害されたその時からな運命の歯車が狂い、遅かれ早かれこの対立は起きていたのだろうと氷華は悟り、そう呟く。
氷華
「……やり方さえ間違わなければ……ね……
それは違うわ……私達は……両親が殺害された時から……狂うことが運命付けられていた……」
例え氷華の正義が暴走しなかったとしても、両親が殺害されたその時からな運命の歯車が狂い、遅かれ早かれこの対立は起きていたのだろうと氷華は悟り、そう呟く。