桜空「・・・・・っ・・・・・!」
(まだわずかに心音が聞こえるのに気づけば、本当にわずかな可能性だとしても構わない、助かるのなら、最善を尽くして助けるだけだ・・・・・
桜空は急いでアジトへと戻ると「誰かぁ・・・・・!誰かいないのか・・・・・!いるなら手伝ってくれ・・・・・!」と、片腕を失っている為治療マシンに氷華を入れるにはもう一人いないと難しいからかアジトで誰かいないかと呼びかける・・・・・)
>>58
朱音
「…………!!
何処に言っていたんだ!?こっちは溶岩野郎のせいで手一杯だって言うのに……って、ソイツは……!?」
焔鴉と交戦したファーストの隊員が壊滅状態になっており、アジトの内が混雑している中、ようやく現れた桜空を見て怒るものの、彼が担いでいるのが宿敵の八咫烏、その頂点にいる氷華であると知って驚愕する。