紀「・・・・・っ・・・・・私も馬鹿ではありません、力の差がある相手に挑もうだなんて、思いませんよ・・・・・」
(蹴りを防御しようとは思ったものの、いざ当たると当たった箇所が痺れるように痛む・・・・・
紀は、諦めてボスが起きてからじっくりと事情を聞き出すことに決めれば
「言っておきますが、私は組織の為も思っているということを頭に入れておくように・・・・・」
と、氷華の生死に関する忠告をする・・・・・)
>>70
朱音
「ああ、それはアタシも一緒だよ。」
氷華の処遇については自分も思うところがあるものの、生かすようにと頼んだのは他ならないボスであり、さながら今の状況はかつての桜空と自分のやり取りをそのまま繰り返したようなものと言えるだろう。