桜空「・・・・・八咫烏のリーダーってのは、二人いたのか?」
(八咫烏のリーダーは、氷華ただ一人なのはスパイとして活動していた狼谷含め、組織内の人間なら全員知っているであろう事実であり、生前狼谷が情報を提供してくれていたこともあり、八咫烏をまとめていたリーダーの立場の人間は氷華だけのはずだが、桜空はリーダーは二人いたのかと聞く・・・・・
氷華が治療中の間に何かしらがあったのだろうということが伺える・・・・・)
>>81
氷華
「……いえ、八咫烏の頂点は金鵄である私だけよ。
何か八咫烏が動いているの?」
質問の意味が理解できず、自分が八咫烏の頂点であると応えた後、彼の真意を探ろうと、自分が不在の状態でありながら、八咫烏が何かしらの独断行動をしているのかと問いかけて