>>57
女王エルゼ
「なによ?私は今楽しんでいるって言うのに……!
まあ、いいわ。私は寛大な女王だからこの花火が終わったら聞いてあげるわ。」
幼い頃からあった、エルゼの本質とも言える我儘が権力と年月の変化によって尊大かつ傍若無人な態度へと変わっており、先王の頃から仕えていたソルジュに対しても傲慢な言葉で返す。
ただ、それでも話を聞くつもりはあるようで、そこらの家臣達に比べれば破格の待遇であるとも言えるだろう。
ソルジュ「ありがとうございます」
(こうして花火を見ている時ですら命を狙われているという事実を知らないのは、実に呑気なものだ・・・・・
無知は幸せとはよく言ったものだと思いながら上記を言い)
>>62