ソルジュ「その件に関しましては、もう少々お待ちください」
(普段から気まぐれであれやこれやを頼まれることが多い一方で、薔薇園作りの方が停滞してしまっている・・・・・
なので、もう少し時間がかかりそうだということを告げる・・・・・)
>>66
???「ほぉ・・・・・」
(納得したような素振りを見せはするものの、相手への不信感は内心抱いたままでいる・・・・・
何が嘘で何が本当か、見極める必要がある・・・・・)
>>67
女王エルゼ
「はあ!?一刻も早く作りなさいよ!
私がどれだけ楽しみにしているのかわかっているの!?
誰よりも!何よりも私の命令を優先しなさいと何時も言ってるでしょ!!」
ダンダンと地団駄を踏んでその苛立ちを伝える。
他の従者であればこれだけ怒りを覚えた場合、問答無用で処刑されてしまうのだが、相手が幼い頃から自分の面倒を見ていたソルジュだから、いきなり処刑を命じたりはしていないものの、あまりエルゼの怒りや反感を買えば、後先を考えることなく処刑を命じてしまうだろう……
そして、エルゼはその高いプライドから一度出した命令を取り消すことは天地が覆っても有り得ない……
······で······
(元より確実に騙せるとは思っていない。生来の性格からいつか限界が来るだろう事をオクトビアは知っていた。
何とか自然にこの場から離れる······平たく言えば逃げる方法を模索するが、ひとまず今の所は見つからなかったようで。)
······で、もう一回聞きますけど。あなたは一体誰なんですか?
(こうやって自分を執拗に留めておく辺り、流石に正体には気付いては居ないだろうが中々の者だと言える。その辺の警備や兵士とはどこか違う、と思って再び名前なり正体なりを聞き出そうとして)