>>68
······で······
(元より確実に騙せるとは思っていない。生来の性格からいつか限界が来るだろう事をオクトビアは知っていた。
何とか自然にこの場から離れる······平たく言えば逃げる方法を模索するが、ひとまず今の所は見つからなかったようで。)
······で、もう一回聞きますけど。あなたは一体誰なんですか?
(こうやって自分を執拗に留めておく辺り、流石に正体には気付いては居ないだろうが中々の者だと言える。その辺の警備や兵士とはどこか違う、と思って再び名前なり正体なりを聞き出そうとして)
ソルジュ「女王様の命令を優先した結果、薔薇園作りは停滞しているのです」
(エルゼは普段から次から次へと命令を出してくる、だからこそ、薔薇園の完成なんて夢のまた夢と思えるほど停滞してしまっている・・・・・
エルゼはまだ子供なのでわからないかもしれないが、エルゼの命令そのものが原因なのである・・・・・)
???「ん〜・・・・・誰だと思う?」
(あなたは一体誰なのかと問いかけられれば、逆に誰だと思うと問いかける・・・・・
素性をあまり明かしたくないのか、それともただ単に気まぐれで言ったのか・・・・・)
>>70