「いや、できればそのまま切断して持ってきてほしい。消耗がわりと激しいから。」
その場にとどまっていた蝶がふるりと体をゆらす
「遠隔で傀儡を動かすのもわりとしんどくなってきた……その子の治療もあるから早めにね。……こっち」
道を示すように体ごと向ける
ユスタス「・・・・・死体と言えど、人間の体を切断をするのは気が引けるんだがな・・・・・」
(とはいうものの、今は緊急事態だ、これで一人の命が救えるのであればそうするしかない・・・・・
少しして、切断した死体の両足を持ってくる・・・・・)
>>83