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春華
「ふーん、違うって言いたいの?」
秋奈の怒りや哀れみを宿した目を見ると少し不機嫌そうにしながら、誰がどうみてもダウンさせた自分の勝ちだっただろうと考えている。
例え卑怯な手段を幾つ使おうとも、勝ちは勝ち。それが春華の思考であり、戦法であり強みでもある
秋奈「えぇ・・・・・違うわ・・・・・だって私、そもそも勝ち負けを気にしてアンタとやりあっていたわけじゃないもん」
(そう言って立ち上がると、続けて「私はアンタが攻撃してきたから対応しただけで、最初っからアンタみたいに勝ち負けがどうのこうのだなんて馬鹿なこと考えてないから・・・・・ってか、そもそも勝ち負けでしか自分を強く見せれないとか、可哀想ね、つくづく・・・・・」と言い)
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