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「………………」
少し困ったように、悩むように眉を少し下げて本の詰まった段ボールに視線を落とす。
「……じゃぁ、これと…これ。……お願い」
諦めたように段ボールの中からさほど大きくも重くもない本を数冊選び、苺谷に差し出す。
【期間があいてしまい申し訳ありません!】
ありがとう 、こざいます
( そっと湯のみに手を添え軽く頭を下げ。じろじろと不躾だが相手を見た後に湯のみに視線を落とす。持ち寄った資料を見てもらうべきか悩みつつ。 )
生徒会の人 … だったんですね ?
>>171 透くん
ん 、うん 、
( 本を大切そうに受け取るとこくこくと小さく頷き。図書室へ歩きながら、最近気になっていることを口にし。)
ぁ 、の … 最近の図書室 、なんだかおかしいなって思うこと 、ない … ?
>>172 凛虎くん