>>40 奏 「Danke. bitte gib mir viel Milch? (ありがとう、ミルクを沢山ちょうだい?)」 生徒会室の椅子に腰掛けると、図書委員のフォンが紅茶を用意してくれると言ってくれた事へ、彼の使い慣れているであろうドイツ語で笑顔と共に言葉を返して ちょっと悩んでいる素振りをスルーされてしまったものの、それでも気付かないのなら仕方がないかなと考えていて