「……おはようございます、会長。…今紅茶を入れようと思っていたので、一緒にどうですか…?」
悩んでいる様子の奏を見て茶会に誘い、さりげなく話しをきく体制にもっていく
「入れる紅茶はダージリンにしようと思うので、ミルクがあいますよ」
紅茶の缶とティースプーンを取り出しながらおすすめをする。
へぇ、じゃあそうしようかな
ところで凛虎くん、君は告白されたらなんて断る?
(相手にそれなりの相槌をうつが突然突拍子もない質問
しかも何故か断る前提の問題を持ちかけて
というのもまた「非の打ち所のない優等生副会長」モードに
騙された男子が告白してきたので優しく断る理由はないかと
考えていたらしく
>>40 凛虎
奏
「Danke. bitte gib mir viel Milch?
(ありがとう、ミルクを沢山ちょうだい?)」
生徒会室の椅子に腰掛けると、図書委員のフォンが紅茶を用意してくれると言ってくれた事へ、彼の使い慣れているであろうドイツ語で笑顔と共に言葉を返して
ちょっと悩んでいる素振りをスルーされてしまったものの、それでも気付かないのなら仕方がないかなと考えていて