>>51
奏
「うん……確かに身長なんて関係無いのかもしれないね。ちゃんと任された仕事をこなしていれば気にならない……はず!
……でもせめて平均身長ぐらいは欲しかったなぁ……」
確かに副会長である相手も自分と同じ平均身長以下であるため、身長そのものはその人の能力には関係していないのは確信をもって言える……
言える……けど、せめて平均ぐらいの身長は欲しかったなと、優しく抱き締め返しながらもポツりと呟いて
>>52
奏
「えー、だって貴方の母国はみんな身長が高いじゃん……
私なんてそのどっちに言っても小人にしか見えないよ……」
ドイツにせよオランダにせよ平均身長が世界的に見ても最上位に入る高さである上に、彼自身も見上げるような高さであるため、ますます自分の身長の低さを感じてしまって……
実を言うと、中学校に入った頃は自分にも成長期が来ると思っていたのだが、現実はそんなに甘くはなくて、中学校三年間はまるで身長が伸びず、今もこうして小学生ぐらいの身長しか無くて
まぁしっかり食べてるのに栄養が仕事してないよねー
私は主に別のところに栄養行ってるんだけどさ
(ハハッ…なんて自嘲じみた笑いを突然虚ろな目で言う
というのも自分は着痩せするタイプなのだが
どうも胸部のところは中の上程度あるようではぁとため息をつき
>>53 奏
【私も今日はもう寝ます〜】