援助交際の少女側が単純に被害者でしかないと決めてまうと、非常にマズいんだよなあ。それこそ援助交際に限らず、窃盗少女・強盗少女・放火少女、果ては殺人少女に至るまで色々な少女が許される世界になるぞ;その全てが「悪いのは私を育てた社会」の一言で片付いてしまったら…?そして無罪釈放なんかされたりしようもんならマジどうすんのよ。。
てか少女に限らないよねこれは。少年だって同じ子供だし、勿論適用されるよね?
そして大人達にだって。仮にとあるおじさんが援助交際に走ったとして、その理由が「子供時代に親やその時代の大人達から何か重大な仕打ちを受けて心が歪んでしまったから」とかいうものだとする。こうなると罪の原点ってどんどんどんどん遡るよ;?
それこそ石器時代にまで…!?
確かに「全ては先人のせい・大人のせい」っていうのは真実に見えるが、それをまかり通すとその大人達にだって「え?だってこれオレ悪くない。悪いのはオレの親世代」みたいな言い分が出来ちゃうよね?
窃盗、強盗、放火、殺人。「少女が犯してしまった」犯罪はしっかり少女自身に反省させる必要がある。そもそも援助交際は少女が「被害者」であり、社会で守ってあげていげないとならない。何故大人が少女に性行為と引き換えに「金」を支払うのか。「金」を支払うことによって少女が依存してしまうのではないだろうか。「性行為をする=金がもらえる」というサイクルをいつのまにか少女が覚え、依存してしまう。少女の体を「金」で買う男は最低であり、それを軽い目で見る社会は作ってならない。また、だめなことはだめとしっかり反省させる。そういった子供を守れる社会になれは良いと思う。