>>2
ドミナント型出店戦略の合理的側面には、
まず同一企業店舗ごとの間隔を狭めることにより、客層・購買率の高い商品の選定調査を容易に済ますことが出来る側面がある
けど、量販店で取り扱う商品は消費サイクルが長い物も多くて、一律の選定調査では制限があって効率的とは言いがたい
さらに量販店単体で占める敷地面積も小売店とは比較にならないほど広いから、建設予定地の確保がポンポン進む訳がないし、設備投資や建設費用に多大な予算損失を強いられる。
これらを一地域に集中してやると予算編成が追い付かない、それこそ企業側が自分の首を絞めることに繋がる