外交手段としての軍事増強は平和的ではない
と私は思う
戦争をしない=真の平和とは思わない
考えを説明すると、とりあえず現在は国を挙げての大戦争というものはない
めんどくさいから核で例えちゃうけど、一応核というのは戦争兵器でありながら戦争抑止力として機能する
抑止力になるかどうかの議論はしたくないし、まあ冷戦考えれば抑止力になるとは言える
んでその抑止力による平和状態(非戦争状態)は本来求められる平和とは違うと思うんだよね
互いの国民を人質とすることで手が出せない状態に陥ってるだけなんじゃないかな?
戦争ができないだけであって、国間の協調とは言えない緊張感や恐怖感があるんじゃないかな
もちろん実際は協調による友好な外交も同時に行われてもいるが、軍事という脅しの外交もまだまだあるというのは本当の平和とは違うはず
戦争をしないため、利権を守るためとはいえ、そう言う外交はやめなきゃ本当の平和は成し得ないと思ってる
やはり最後は人間が関わりあう限り平和は無い
と言う結論になると私は考えました。
>外交手段としての軍事増強は平和的ではない
だが外交は相手国あってのものだから、アチラがそれを強行して来た場合にはどーする?
もしもあのまま民主党政権が現在までも存続していて米軍の沖縄基地が海外(例えばフィリピンあたり)に移設されてしまっていたとしたら、中国共産党軍による強制埋め立てと軍事要塞化がなされていたのは南沙諸島では無く尖閣諸島であったろう事は明白でしょ?
すんでのところで現政権による安保法案の再整備が間に合って、米軍の影響力を我が国近海域に復活させる事ができたからこそ、それが回避されたワケだからね。