自分は護憲派。と言うと少し語弊があるが
自分は「時代が変わったから」で変えるのは無責任であると思う。
ソ連だって最初は良い国を作ろうとして一つに党をまとめ、そこから一人リーダーを出して会議を進めた。
だがしばらくしてリーダーが変わるとそいつは独裁者になった。
つまり軽い気持ちで憲法を変えると狡猾に上り詰めた者が悪用するだろう。
さらに一回憲法を変えたら護憲派は減りもう一度変える事も楽になってしまう。
非常に、非常に慎重に考えないと危険であると思う。
自分は「義援金を収入と見なして生活保護金をやめる」と全ての人に対してやめる旨の発言をする今の国会では駄目だと思う。
今の憲法改正はその「慎重になる」のを趣旨として
たくさんの過程を経て最終的に国民の同意を得ないと案は通らないわけだから
この制度自体が変わらない以上は「リーダーによる支配」ってのは起きにくいと思うけどね