将来、掘削技術が進歩したら
太平洋プレートにでも埋め込む事も可能になるかもしれない。
そうなれば核廃棄物も時間の経過とともに自然と
地球の地下深くのマントルに融解して環境希釈される。
地球にとってもマントルを動かす燃料になるので良い事だ。
中国やインド、それに東南アジア諸国の近代化が今のペースで進んで行ったら、
化石燃料なんかは今世紀中に枯渇しかねないイキオイだもんな。
たとえ日本が単独で原発を全廃したとしても世界(特に中後進国)のすう勢は原発推進だからね。
核燃料廃棄物は今後も地球規模で爆発的に産出される事になるのは目に見えているし、
それを今までの技術だけで処理してゆくのが不可能な事も現時点で明白。
一方で「廃炉ビジネス」や「核廃棄物処理」こそが次世代に於ける最も有望な産業になり得るという意見もある。
うん(笑)「環境希釈」というワードから、そーゆう方向に発想してゆく技術者が増えていってくれれば‥
あるいは近い将来、本格的な事業プランが立ち上げられそうな気がするんだよ、オレ。
土壌中の放射能の基準値が仮にセシウムと同じ400ベクレルなら、ガラス固化体1本分の放射能を500億トンの土で薄める事になるかと。
現在考えられている地層処分や>>27さんのいうマントルに向かわせるって方法はやっぱり地震がネックだろうなぁ…