しかも、アメリカは頭のおかしい訴訟大国でもある。弁護士費用も日本での社会通念を遥かに超えた額になることもある。よって訴える相手に請求する額も馬鹿でかい額になると言うね。しかも、民訴でも脳内麻薬に影響を受けやすい市民らが陪審員を務めたりするもんだから、弁護士の芝居に乗っかって、アホみたいな判決が出たりすることも。
平穏な生活をするには、危険極まりない国だ。
日本人の若いのはやたら、アメリカ式を日本に導入しろとか言うが、危険極まりないだろ。さらに日本がおかしくなるわ。
アメリカを模倣する時代は終わった。今度はフランスを観察するんだ!(個人的にフランスが好きなだけですけど)
いや、100年前に少子化が始まり、今ではすっかり“家族制度”までもが崩壊してしまった国であるフランスに学ぶ事なんか無いと思う。
彼の国の新生児の半数はシングルマザーによって出産され、その直後から施設→公営保育所→学園寄宿舎という人生を送る事となる。
個人女性が子を産み、国家が育てるという仕組みが確立された事で、出生率そのものはようやく1.5人を回復したらしいが、
親子の情愛なんかは絶望的に希薄だし、そもそも半数近くの者が父親の存在無しに成人した後に造り上げる新世界がいったいどんな社会体制になるのか想像もつかない。
そして当の親たちはのべつ幕なしに“新しい恋”に夢中であり続けるらしい;‥