>>33
いや、100年前に少子化が始まり、今ではすっかり“家族制度”までもが崩壊してしまった国であるフランスに学ぶ事なんか無いと思う。
彼の国の新生児の半数はシングルマザーによって出産され、その直後から施設→公営保育所→学園寄宿舎という人生を送る事となる。
個人女性が子を産み、国家が育てるという仕組みが確立された事で、出生率そのものはようやく1.5人を回復したらしいが、
親子の情愛なんかは絶望的に希薄だし、そもそも半数近くの者が父親の存在無しに成人した後に造り上げる新世界がいったいどんな社会体制になるのか想像もつかない。
そして当の親たちはのべつ幕なしに“新しい恋”に夢中であり続けるらしい;‥