千葉県の40代の女性は昨年、「役員をやらずに、文句だけ言うのは無責任だ」と考えて執行部の役員になりました。小学校教諭の経験もあります。誰もが自由に参加できるPTAに変えるために貢献できれば、と考えていたそうです。
PTA会長も改革に関心が高く、ネットでPTA問題や各地の改革事例を調べたそうです。執行部は何度も週末に集まって議論しました。 役員は子どもの数にかかわらず世帯ごとに1回のみ、役員数を減らす、など改革案を提案しました。
みんな喜ぶだろうと思ったら、役員経験者から
「来年から楽になるなんてずるい。役員をすませた私たちがバカをみたようだ」 と声が上がり、
「何の権利があってPTAを変えるのか」 とも。
結局、役員数を減らす案は否決。 でも女性が一番がっかりしたのは、会員の半数が委任状を出し、賛否すら表明しなかったことでした。
あなたは>>8や>>14の匿名さんと同じ方でしょうか?
せっかく議論板ですのに、自分の意見を述べるわけでもなく、そんなお話だけぽーんと置いていかれても…;
それにせめて出典くらいは載せて欲しいですね。
そのお話が本当だとしても、それはPTAではなく保護者の方がおかしいのでは?
「来年から楽になるなんてずるい」なんて、その保護者さん個人の性質の問題だと思います。
だって要は、自分が嫌な思いをしたから他人も道連れにしてやろうってことでしょう?
そしてそういうのはPTAが必要かどうかには全然関係ない気がします。
PTAの活動に対する保護者の無関心さについては、私も問題だと思っています。
自分の子供にも関わることなのになぁって。
そのあたりは、>>6でサビぬき。さんがおっしゃっていた“現代日本の市民社会の意識が低過ぎる”という部分に関わっていくことですね。