>>90
いや、別に複雑というワケでも無いな。
全ての犯罪行為は被害者の人生に少なからずダメージを与えるんだから。
で、特に痴漢冤罪の厄介な点は、時として「被害者による事実誤認」というものが起こりえる事。
@例えば実際に痴漢被害に遭った女性が、勇気を振り絞って告発した相手が
実は真犯人では無く、偶然となりに居合わせただけの無実の男性であった場合など。
A近くに立った男性が無意識に持っていた荷物などが、あたかも意図的であるかの如く
女性の胸やお尻等に接触し続けていた場合など。(←但しこの場合は男性側の不作為にもやや有責性あり)
これらの場合には確かに“被害者女性”は存在していて、そこにある不快感も恐怖感も真実なワケだから
よほど確実な反証でも認められない限り、無罪(または不起訴)となる事は難しい。
※‥示談金詐欺やら恐喝目的で痴漢冤罪を仕掛ける女性犯罪者等については論外だけど。