>>99
そうですね。文化であり性差に限定した話では無いので、例えば「大人が小学生の格好をするな」と言う人がいるのと同じことだと思います。
それを踏まえ、文化的に構築された「常識」とトランスジェンダーの「好み」について。やはり私にはLGBTの中でトランスジェンダーだけは酔狂なロックンローラーにしか見えないのです。体は男だけど心は女→だから女の象徴であるスカートを履く。といったようにその人自身が世間の常識を捉え理解し自分に他の人とは違った形(スカートを履かない/履く)で当てはめてているのですから、その上で『自分がスカートを履くことで変な目で見られるなんて窮屈な世の中だ』なんて口にするのは因果が逆転していますよね。その人は世間の常識に対して逆張りをしたのですから飲み込まれることは自明の理といえるでしょう。
また、文化の違いで「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」という常識は変わりますから、性役割は一定ではありません。人はみな、成長過程で環境的に身近な性役割を認識し、自分に当てはめます(そこに親の意思は関係ありません)。故に、『生まれながらの性自認の障害』というものは、前世の記憶でも持ち合わせていない限り存在し得ないと思うのです。
>体は男だけど心は女→だから女の象徴であるスカートを履く。
ここの理解が逆転してるから、匿名さんには因果が逆転してるように見えるんじゃないかな?
「私は女だ」と自覚してから女の象徴を探すわけではない。
自分の好みを並べていたら、世間から「それって女が好きなものだよ」って言われてるんだよ。
匿名さんは、2〜3歳ぐらいには性役割を理解し始めてるという認識してる?