私は普通に人間性も良くて、勉強も出来て、運動も出来て、要領が良くて……そんな人が、完璧なのだと思ったのですが……
心理学者の父曰く、「感情に左右されるうちは完璧でない。感情を捨て去ってからが完璧」らしいのです。
その時、人によって完璧な人間の定義は違うものだということが分かりました。
そして、この話をしているうちに、私は葉っぱの皆さんの意見も聞いてみたいと思いました。
どうか、お答えしてもらえると嬉しいです。
心理学者であるどうこう関係無しに、感情を捨て去ればロボットですね
感情はあってもなくても間違いを起こします。感情に左右されずコントロールできれば立派です
ただし感情をコントロールしたところで周りから見たら非情であると見られることもあります
完璧にコントロールしたところで、それが分かるのは自分だけです。受け取り手である他の人にはコントロールしていると理解出来る人も、そうでない人もいるでしょう
私も>>1さんのように人間性がよい以下略な人は完璧だと思います
ですが
「あなたの知り合いが電車にひかれそうになっています。あなたはレールを切り替えられますが、切り替えた先には見知らぬ人がいます。あなたはどうしますか」
これに完璧な答えは無いと思います。人間性がよくても悪くても、どんな選択をしても一定の人はその選択を非難するからです。非難する人間がいる限り、その人は完璧ではありません
人間は生きているうちに多くの選択があります。そしてそれは間接的に多くの人に関わる選択です。直接的にこないだけで、こんな完璧な答えがない選択を迫られていることは沢山あります
個人的にその人のことを完璧だと考えることはできますが、それを誰もが完璧だと思うことはありません。最初に>>1さんが言った通り完璧は人によって違うからです。人によって違うものなら完璧ではありませんよね
だから完璧だと考えることは自由ですが完璧な人間は存在しないと思います