>>230
>サウロのダマスコ体験は有名ですが、ほんの一例。一部の人間を変えるのと、全ての人間を変えることを比べると、相対的に考えて後者のこそが完全では?
先に述べた通り、何をもって洗脳と言うのか、そして自由意志も絡む問題ですから、慎重に考える必要があるでしょう。
仮に神が全ての人間を神が望む通りに変えたとしたら、それこそ洗脳だ、独裁的だと言われてしまうでしょう。
>そうですか。でも、それってユダヤ人の言う選民と一緒では? 神に選ばれたものだけがいけるんでしょう。
門戸は誰にでも開かれています。入れるかどうかは個人の決意にかかっています。以下の聖句の通り、自由意志が重んじられます。
申命記30:19
わたしは今日,天と地をあなた方に対する証人として立て,あなたの前に命と死,祝福と呪いを置いた。あなたは命を選び,あなたもあなたの子孫も共に生きつづけるようにしなければならない。
選民思想は聖書的に正しい説ではありません。正確には、旧約聖書の時代でも、ユダヤ人でさえ神の教えから外れた場合は(死を含む)矯正を受け、異邦人でさえ神の教えに従って生きれば報いを受けました。未だ聖書の無い時代でしたから、神を教えを知る民、知らない民を用いて実例を作る期間でした。
>進化の方向性というのがあるので、人は知能に特化したため、その方面は弱いのです。
了解です。
>製作者がいるとしたら太陽と物理法則です。
やはり堂々巡りの議論です。物理法則は偶然の産物ですか。それとも制定者がいますか。
>それでは、2 %以外を作るためにDNA以外は何を持ってきたの? ということになります。
2%という少ない割合に懐疑的ですが、論旨から外れるので、追求しません。
神はアダムを塵から作りました。100%作れる方ですから、98%も作れます。しかし2%は利用出来た訳です。
>でも彼らにとっては適切なんです。私が言いたいのは適切なんて所詮、主観でしかないということです。あなたが絶対的な客観性を持った何かが判定してると考えているなら別です。
全てが主観でなく、絶対的な客観は存在します。そうでなければ世の中に「意外なこと」が一つも存在しなくなるでしょう。例を挙げます。額の上の眼鏡を探す人にとって、主観的には眼鏡は額にありませんが、それでもやはり額の上に眼鏡を見つけます。絶対的な客観は存在します。
>妊娠期間=生育期間ではありません。目安です。
果たしてロバはライオンより高度な生物でしょうか。ご都合主義な説に思えますが、あくまで目安ということならば、これ以上こだわりません。
>仮に神が全ての人間を神が望む通りに変えたとしたら、それこそ洗脳だ、独裁的だと言われてしまうでしょう。
いや、洗脳が完全であれば誰一人として反論する者も無く、皆が神の王国に到達できる事になると思うんですけど…?
何でそれをチャッチャとやっちまわないのですか???
それもまた例のサタンのせい…とかに転嫁するのでしょうか。
>先に述べた通り、何をもって洗脳と言うのか、そして自由意志も絡む問題ですから、慎重に考える必要があるでしょう。
だから、サタンに唆されている人間を全て救うことは出来ないんですよね?
>門戸は誰にでも開かれています。入れるかどうかは個人の決意にかかっています。
既に死んだ人間には開かれていませんよね?
>物理法則は偶然の産物ですか。それとも制定者がいますか。
別に私は全てが必然だと言っているわけではありません。必然の部分もあったというだけです。物理法則などによって必然的に太陽が生まれ、地球などができた。それだけのことです。
>神はアダムを塵から作りました。100%作れる方ですから、98%も作れます。しかし2%は利用出来た訳です。
アダムは年齢から考えて実在しない可能性が高いですよ。第一、塵から作るなんて非科学的です。
>絶対的な客観は存在します。
あなたの例えが良くわからなかったので、適切な答えかわからないが、額の上の眼鏡を知っているのは外部の観測者であって、額の上の眼鏡は観測者の主観なのです。
>果たしてロバはライオンより高度な生物でしょうか。ご都合主義な説に思えますが
ライオンは以外とアホです。目も悪いですし。まあ、何事にも例外はありますから、ロバとライオンの優劣を考える意味はないでしょう。