>静かに※思えた※部屋の空間には、実は音楽やニュースが飛び交っていた。
これはラジオを持ち込まれたからうるさくなったのであって、元からうるさかったわけではありません。「実は」の話ではありません。ラジオを持ち込んだ後の主観世界ではうるさくなったというものであって、「(ラジオを持ち込んだ後の)主観世界に認識される前」は静かであったのだから「それは真実」は嘘になります。主観世界が変化しているのに客観的事実は変化していないとしています。無茶苦茶です。
>主観世界が変化しているのに客観的事実は変化していないとしています。無茶苦茶です。
主観世界は
静か→うるさい
に変化しましたが、客観的真実は
ラジオ電波がある→ラジオ電波がある
と変化していません。
ラジオはラジオ電波を耳が聞こえる音に変換してくれます。言わば五感が六感に増えた様なものです。ラジオの助けを得て、ラジオ電波を感知することが出来る様になりました。
結果、主観世界が広がりました。そして客観的真実をより正確に認識出来る様になりました。そこにあるが分からなかったものが分かる様になりました。そして、それがそこにあったという客観的真実は変化していません。