>>153
では詳しく説明して下さい。他にどんな実験があり、どんな仮説があり、どんな実験方法があり、どんな結果があり、誰がどのように解釈してどのような答えを導き出し、それが妥当だと言えるのか。
・二重スリット実験・・・一重スリット越しに電子に反応するスクリーンに電子を当てるとその部分に跡がつく。二重のスリット越しに電子を当てるとスクリーンにその部分以外のところにも跡がつく。よって電子は波かつ粒である。
・コペンハーゲン解釈・・・粒と波などの重ね合わせに関する解釈。観測時に収束するというもの。
・フラーレンを利用したスリット実験・・・力が相互作用している系でも波になることが証明された。
・ノイマン・ウィグナー理論・・・量子は確率の波として振る舞い、すべての状態は可能性として存在し、それを決定するのは人間の観測だ。というもの。
・ボース=アインシュタイン凝縮したルビジウムを使った実験・・・重ね合わせが証明された。