>>12
>日本は世界第3位の経済大国、貿易総額でも4位であり、日本を制裁すれば米中共に大きな損失を受ける。ゴロツキやイランにするのとではわけが違う。安易な制裁はない。
いや、そりゃ認識が真逆だ。
ゴロツキや貧乏国に経済制裁なんぞを科しても「単なるイジメに終わるだけ」で何の利益にもならないけれど
相応の経済力を有する国であれば、実質的な見返りが生ずる他に、市場地図の書き換えが可能となる。
かつて我が国の経済最盛期には民主党・クリントン政権のもと、ス−パー301条の発動に伴う大規模なジャパン・バッシングが執行され
経済面でボコボコにされちまったぞ;‥ッ!!
卑近な例として米中貿易摩擦のニュースとか見てないの?
>米は賛成してくれる。
…キミは「ぶぶづけいかがどす?」と尋ねられて、即座に「頂戴します!」…って答えちゃうタイプなのか?
仮に“本当に米国が日本を核武装化させたい”のであれば、もうとっくの昔にそーゆう“命令”を下しているだろうさ。
いや、経済制裁というのは弱小国に対して効果を表すもの。実際、大国への経済制裁が成功した例は数少ない。
例えば、日本の輸出を制限した場合、日本が売ってきた自動車や電気機材をどうやって補うのだろうか。アメリカの製造所はほぼ壊滅しているし、アメリカもちょっとした苦境に立たされる筈だ。
日本の貿易依存度は186位であり、ゴロツキやイランへのそれとでは効果に大きな差がある。国民所得も世界3位であり、経済制裁への耐性は高い。少なくとも先の大戦での日本やイタリアより数段、耐性がある。貿易相手国も当然おおいし、外貨準備も世界2位。日本を経済制裁でどうこうしようとすることはとんでもない愚行だと言える。
あれはほぼほぼプラザ合意のせい。親米どころか犬になっていたせいじゃないか。
米国による日本核武装化論は日本との外交で直接向けられたのではない。本心と捉えてもいい。今と昔では国際情勢が違うのだから、昔命令されなかったからといって、今後もされないとは限らない。また、日本に核兵器を配備する計画自体はあった。ただ、日本の国民感情の問題から見送りになっただけ。