令和時代の“新・大東亜戦争”について考察するスレ。

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41:サビぬき。◆ps:2019/05/22(水) 00:46 ID:cdc

>>39

各国の潜水艦は最高度の機密兵器なので、カタログスペックで比較する事にあまり意味は無いと思うが;‥
“総合力での最強”がアメリカのシーウルフ級原潜(総工費2400〜億円)である事に異論は無いよ。

一方の海自そうりゅう型が総工費600〜700億円である事に比べれば、相応の性能差があっても当然だとも思うし。

そもそもシーウルフ級は太平洋&大西洋上に展開するべく開発された戦略核原潜なので、
当然のごとくマルチな性能諸元を有しているが、それが全て日本海&東シナ海で有効なワケでは無いでしょ。

オレが海自の潜水艦を局地戦闘限定で最強と言ったのは“その意味に於いて”だから。

別に潜水艦に対空戦闘能力やら地上攻撃能力なんぞを持たせなくても全然良いとオレは思うし、
“専守防衛”という国策的な足枷によって行動を規制された海自潜水艦の能力が特化されるのは
あくまでも「待ち伏せによる目的艦必殺の迎撃能力」なのだと考えるべきなんじゃないのかな。

シーウルフ級原潜がジェット水流推進で航行機能の静粛性を担保している事は知ってたけれど、
潜水艦同士の探知戦に求められる超高度な静粛性とはそーゆうレベルじゃ無くて、
「機関振動やら艦内生活音の徹底管理・統制」にまで達するワケだからね。

日本の潜水艦内では靴音を響かせない為に床にジュータンを敷いているらしいよ。

別名“海の忍者”と呼ばれる潜水艦の運用を、あのがさつなヤンキー共が我々日本人以上に繊細にやれると思うのか、キミは?

それに深々度(900m以深でも圧壊しない)で運用可能な89式魚雷を有線とホーミング混在で同時に6門射出可能な海自潜水艦の攻撃力って
それこそ世界の最強レベルなんじゃないのかな?

つまりそれって、実はそうりゅう型が深度900m付近でも魚雷射出口のフタを開放する事が可能である…ってゆー事なんじゃない? …まぁ、詳しい事は知らんけど。


伊藤整一:2019/05/22(水) 03:25 ID:PyE [返信]

>そもそもシーウルフ級は太平洋&大西洋上に展開するべく開発された戦略核原潜なので、
違う違う。シーウルフは攻撃型原潜。敵原潜(最重要)や水上艦艇の撃沈及び味方艦隊の護衛を担当する。

>当然のごとくマルチな性能諸元を有しているが、それが全て日本海&東シナ海で有効なワケでは無いでしょ。
もちろん。しかし、単純な対艦攻撃力と運動性では段違い。

>別に潜水艦に対空戦闘能力やら地上攻撃能力なんぞを持たせなくても全然良いとオレは思うし、
地上攻撃は本来の任務でないからいらないけど、対空戦闘力は浮上時に必要になるでしょ。制空権を取られているなら尚更。

>“専守防衛”という国策的な足枷によって行動を規制された海自潜水艦の能力が特化されるのは
あくまでも「待ち伏せによる目的艦必殺の迎撃能力」なのだと考えるべきなんじゃないのかな。
通常動力潜水艦自体待ち伏せが主任務だったりする。

>「機関振動やら艦内生活音の徹底管理・統制」にまで達するワケだからね。
それはww2からの常識だね。米国最強のシーウルフのことだから気を使っているはず。

>別名“海の忍者”と呼ばれる潜水艦の運用を、あのがさつなヤンキー共が我々日本人以上に繊細にやれると思うのか、キミは?
ステレオタイプで判断するのは危険だと思うけど

>それに深々度(900m以深でも圧壊しない)で運用可能な89式魚雷を有線とホーミング混在で同時に6門射出可能な海自潜水艦の攻撃力って それこそ世界の最強レベルなんじゃないのかな?
深々度魚雷、それも自衛隊のより高威力なものは存在する。正確にはアメリカのやつ。ロシアも深々度魚雷を持っているが、これは89式と同格かちょっと劣るくらい。まあ、通常動力潜水艦が原潜以上の攻撃力を持つのはほぼ不可能だから。攻撃力の少なさが問題視されているシーウルフやバージニア以前の原潜ですら通常動力潜水艦以上の対艦攻撃力を有すると言える。
また、89式魚雷は浅深度攻撃能力を持たないので、北朝鮮のロメオ級(伊号海大型レベル)や中国の国産原潜(うるさいし深度250くらい)にはいろんな意味で勝てない。

>つまりそれって、実はそうりゅう型が深度900m付近でも魚雷射出口のフタを開放する事が可能である…ってゆー事なんじゃない? …まぁ、詳しい事は知らんけど。
それは関係ない。魚雷の調停深度と潜水艦の潜航深度は別物。


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