ルソーの社会契約論には国民皆兵と書いてある。 つまり、民主国家なら国民全員が兵隊になるべきなので 徴兵制を出すべきだが、徴兵制に反対するならば国民全員に武器を配るしかないと言ってるんだよ。 武器を配布したくないのなら、徴兵制に賛成しろ。
ルソーあたりの時代は絶対王政で、国民を守る軍隊がなかった。だから国民を守るための軍隊を作っただけ。今はどこの国も基本的に志願兵で構成された国民を守る軍隊を持っている。足手まといの徴兵は不要。