>>38
その通りだと思う。
そして相手の立場を理解する意識を磨く方法として、ディベートは役に立つかもしれない。
これは知り合いが就職の時にやった試験内容らしいんだけど、『○○に反対か賛成か』というお題を出して個人の意見に関係なく反対派と賛成派に分けていく。そして議論をしたあと、今度は賛成派が反対派に、反対派は賛成派に役割を入れ替えてもう一度同じ議題で議論したらしい。
どうだろう、与えられた立場で且つ視点を変えながら議論することによって、議論とは相手のことが憎くて対立するものではない、意見を違えているだけなのだと自然に理解できそうじゃない?最終的には相手を認めて分かり合おうとする気持ちって性格次第なのかもしれないけど、そういう価値観を育む過程にディベートの授業があってもいいんじゃないかと思うな。