>>57
>200m以内の距離から海面上5mくらいの高度で接近し、イージス艦間近で一気に上昇して 外部レーダー装置を狙う50機以上のドローン攻撃に対処する事は絶対に不可能でしょ。
ファランクスの特徴として、対応速度の速さと対応範囲の広さにある。音速で飛んでくるミサイルを迎撃できるファランクスが鈍足のドローンを撃墜することは、至近距離であっても余裕。
また、ファランクスのBlock1Bは水上射撃が可能であるので、低空のドローンも当然ながら撃墜できる。水上射撃はできないがBlock0などでも、多分撃墜できる。
そもそも徘徊型ドローンの単純なプログラムでは低空からの急上昇による爆撃と言ったきめ細かい攻撃は取れないだろう。そうなれば、遠隔操作型を使うことになるが、そんなものは電子戦であっさり壊滅する。
ファランクスの門数はむしろ少ない方が効率が良かったりする。
> だから便衣兵(国籍不明偽装)だって何度も言ってるじゃん?
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/h12haku/2bu1-1.htm
日本国は不審船には強い警戒心を抱いているし、不審船なんで中国が北朝鮮、ロシアであると簡単に推測できるので。
また、旗国主義に反した船舶を救助しないといけないとは思えないし、そもそもイージス艦が救助する理由がない。救助自体は努力義務であったはずなので、近くの巡視船にやらせればいい話。
外交状況が悪化していない場合、むしろ旗国されていた方が難しいかもしれない。
> 近代の海戦に於いて、そんな前時代的な戦法の成功率は決して高くないと思うよオレは?
体当たりは海戦において最も歴史の長い戦術の一つであるが、現代においても割と多用されている。例えば、2001年に日本の巡視船が不審船に体当たりしているし、他にもアメリカの駆逐艦が自爆ボートによって撃破されている。ドローン攻撃が成功するほど接近していれば成功するんじゃないだろうか。