生活保護家庭が学校に通うことはそんなに嫌なことなのだろうか

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2:ミネ:2021/10/03(日) 16:55 ID:HwQ


超大前提として、生活保護の子どもが学校に来ることは何ら悪ではないし、間違ってもいないし、しごく真っ当かつ超絶普通のこと。

そもそも、「生活保護の」という形容が出てくるのがおかしい。生活保護を受けていても、学校に行けるのは当たり前のこと。

バカバカしく極端に例えるなら「生活保護を受けている」というのは、赤いマフラーを身につけている学生の、その「赤いマフラーを身につけている」という形容と、特徴があるという点で、全く等しい事象。

赤いマフラーを身につけてても、学校に来てはならない根拠には全くならない。生活保護を受けていても、それがその子の一つの特徴なだけで、学校に来てはならない根拠には全くならない。

むしろ、その逆。社会の立場としては、どの子どもにも学校にきてくれてありがとうと感謝すべきだ。
教育は、社会を回すための装置であり、したがって教育に参加してくれている学生も労働者、消費者同様に、社会に貢献してくれている。本来、貢献なんてしなくていいのに、生きてくれているだけで人間には人間としての価値があるのに、わざわざ貢献してくれている。これだけで、社会存続派、すなわち多くの人々にとっては、ありがたいはずだ。

それなのに、生活保護という一つの特徴を、学校に来てはならない理由に、感情的にすり替えた輩に、ひどく憤りを覚える。
ただ、問題はその「感情」が一体、どこからきているかだと思う。


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