>>16-18
まず初めに、フリーランスのキャリア女性の数が国民の1%だったとしても120万人は居ます。この数は不十分でしょうか?また、今後結婚する予定のある人々のうち、別姓を選択する全てのカップルは手続きの簡略化などにより受益者たり得るでしょう。1割しか別姓を選択しなくてもそこそこの数にはなりますよね。
また、行政の手続きの煩雑化に関しては、現在も通称使用と戸籍の姓の使い分けが煩雑さを産んではいるため、社会全体で見れば大差ないと予想されます。
次に、全体の利益にならないことは制度を導入しない決定的な理由にはならないでしょう。私も選択的夫婦別姓が社会全体に産むメリットはそこまで多くはないと思います。しかし、個人の権利というのもまた重要だと思います。
個人の権利と全体の利益をいかに調整するかが政治の役割の1つになると思いますが、少なくとも、選択的夫婦別姓によって全体の利益(あるいは他の個人の利益)が著しく害される……といったことは考えにくいので、個人の権利を認めることに支障はないし、そういった場合基本的には認めるべきではないでしょうか。
最後に、子供の姓に関する問題ですが、そもそも家庭内で苗字が異なる場合のデメリットが想像しにくいです。強いて言うなら子供が好奇の目に晒されるとかかなと思いますが、制度を導入すれば一定数そういう家庭が出るわけですから、大して珍しいものでもなくなるでしょう。
また、現在でも国際結婚した夫婦は別姓であることが多く、親子で姓が異なることは現行制度下でもあるわけですが、このことも問題だと思いますか?
>フリーランスのキャリア女性の数が国民の1%だったとしても120万人は居ます。
何故に日本国民が全員女性だと思ったのかはともかく、昨今の統計で15歳〜65歳までの女性労働人口は約3000万人余で、その中で中小・零細企業も含めた女性経営者の総数は50万人くらいみたいですけどね。
>現在も通称使用と戸籍の姓の使い分けが煩雑さを産んではいる
それは女性の労働問題ではなく、いわゆる“在日の皆さん”に関する部分なのでそっとしておきましょう。
>子供の姓に関する問題ですが、そもそも家庭内で苗字が異なる場合のデメリットが想像しにくいです。
え!‥逆に想像できないという事の方がオレにとっては不思議なんですけど;‥?
ちなみにもしもアナタが、自分は母親姓で兄弟が父親姓であった場合、そのことに何ら違和感を覚えずに無頓着でいられますか? たとえそれが思春期バリバリの反抗期とかであっても?
話はちょっと変わりますけど、“お墓参り”ってした事ありますか?
>子供の姓に関する問題ですが、そもそも家庭内で苗字が異なる場合のデメリットが想像しにくい
> ちなみにもしもアナタが、自分は母親姓で兄弟が父親姓であった場合、そのことに何ら違和感を覚えずに無頓着でいられますか? たとえそれが思春期バリバリの反抗期とかであっても?
この"議論"なに?
>次に、全体の利益にならないことは制度を導入しない決定的な理由にはならないでしょう。私も選択的夫婦別姓が社会全体に産むメリットはそこまで多くはないと思います。しかし、個人の権利というのもまた重要だと思います。
なんにも突っ込まれてないので聞きますけど、
"個人の権利"というのは選択的な同姓の
"選択的"という部分に内包されませんか?
そもそも個人の権利って何ですか?まだ"認められていない"選択的夫婦別姓に対して"権利"という言い方は全くもって理解できません。あなたはなぜ選択的夫婦別姓に賛成なのか全くもって論理性がない。
防衛的な議論ばかりで、あなたの賛成の理由が見えてこない。