>>25
あえて「元から別姓の社会」を想定したのは、別姓家庭で子供が困ると考えられるのは周りがみんな同姓の状態を想定しているからだ、という前提を共有してもらうためです。
その前提が共有出来れば、ある程度別姓が広まれば大した問題にはならない、というのもわかるかと思います。
>>26
>"個人の権利"というのは選択的な同姓の
"選択的"という部分に内包されませんか?
私は「選択的夫婦別姓は個人の権利として認められるべきだ」という話をしているので当然です。
>そもそも個人の権利って何ですか?まだ"認められていない"選択的夫婦別姓に対して"権利"という言い方は全くもって理解できません。
個人の権利というのは、それぞれが妨害なしに自由に行動したり利益を得られたりする、ということです。
それから、権利というのは、認めるように働きかけてはじめて認められるものです。権利を勝ち取るために働きかけた(あるいは闘った)例は、女性解放運動、黒人解放運動、消費者運動など枚挙に暇がありません。別に権利って空から降ってくるわけじゃないんですよ。例えば、「政府は我々の権利を認めろ!」というのは語の使用としてそんなにおかしな話でしょうか?
>あなたはなぜ選択的夫婦別姓に賛成なのか全くもって論理性がない。
防衛的な議論ばかりで、あなたの賛成の理由が見えてこない。
私が選択的夫婦別姓に賛成する1番の理由は、「現に別姓にしたい人がいて、別姓にしても誰もそこまでは困らないから」です。私自身が「結婚するなら何がなんでも別姓にしたい」と思っているわけではないので、積極的な議論はできてないという指摘はまあ的外れではないと思います。
防御的なやり方を取っているように見えるのもこの理由に基づいていて、「別に誰もそこまでは困らない」ことを示そうとするスタイルを取っているからです。
>「元から別姓の社会」を想定
つまり「そこでは問題が起こっていないので、我が国でも同様」みたいな理屈でしょうか?!
正直、日本国民の自分としてはあんまし共有できない感性です。
>「現に別姓にしたい人がいて、別姓にしても誰もそこまでは困らないから」
>私自身が「結婚するなら何がなんでも別姓にしたい」と思っているわけではない
たぶんですが‥アナタは「夫婦別姓問題」を女性側のみの“選択権の獲得”とばかり考えていませんか?
例えばアナタが愛する人と結婚する際に、その相手から『自分は夫婦別姓制度の支持者なので、キミの姓は変えなくていいからね!』
‥って一方的に言われたらどう感じますか?
ナチュラルに『えッ;‥何で?』って思いませんか?
『別に誰も困らないんだからいいわw』 って本当になりますか?
法制度によって担保された権利の行使って、あくまでも双方向性のものですからね。