元不登校です
私も当時はその言葉を信じていました
周りの”大人”が「無理して行かなくていい」という言葉の通りにしました
結果今私はニートです
学生時代不登校の経験がある子達を見ていると大人になっても仕事をすぐやめてきてしまったり、引きこもりになったりしているのをよく聞きます
”無責任”な言葉で「学校は無理して行かなくていいんだよ」と私は言わないでほしいです
その言葉一つで立ち上がれなくなってしまう子が大勢います
学校はとても大事です
コミュニケーションも鍛えられて勉強も教えてもらえて社会に役立つことを沢山学べます
でもそれをしないまま大人になったら
酷い目にあいます
子役の子達は芸能活動で社会経験もコミュニケーション能力も普通の人の何倍も学んでいたから学校に行かず家で勉強しているだけでいいのです
普通の子とは全く環境が異なります
無責任な言葉を発言するのはやめてください
その人の人生に責任も持てないなら発言すべきではありません
いじめや何かしらの理由で学校で苦しい目にあっている子達に「無理して学校に行かなくていいんだよ」という言葉はとても優しくて暖かい言葉に聞こえると思います
でも反対にこの言葉は”どん底に堕ちる”スタートラインでもあるのです
一度堕ちてしまったら這い上がるのは並大抵の努力では這い上がれません
優しい言葉と見せかけて意地悪な事を言ってるようにしか聞こえません
それに不登校の子に「無理していかなくていい」と優しい言葉をかけて、いざ不登校になったら「甘え」「なんで行かないの?」と世間の人は責めます
それで学校に行き苦しい目にあい最悪の結末(自殺)になったらその子をまた責める
これの繰り返しです
この問題に答えなんてありません
世間はとても残酷で冷たい
優しい言葉をなげかける偽善者も大勢います
学校に行かなくていいんだよという言葉は私には偽善に聞こえます
今のあなたはまだ何も知らない”大人”に見えます
もっと深く深く物事を考えてください
優しい言葉だけを信じないで
今無理して、◯にたいとか思うようになっていたとしても、頑張って行けってことですよね。
必死で勉強頑張って、そこそこの大学出たら、受かるところもあるのでは。
別に、英語頑張って翻訳とか。
イラスト得意なら挿し絵かくとか。
できることはあるのでは?
いじめられたり、ストレス溜め込んでまで行く必要性はないのでは?
なるほど、不登校の経験者がその言葉を口に
なさるというのは重いですね。
ただ、私は結局学校に行ったほうがいいか
行かないほうがいいかは、クラスの環境とか
教師の人間性によるだろうと思います。
そのクラスが確かな見識をもった人間によって
運営されているなら学べることも多いので
私も子どもを行かせようと思うでしょうが
場合によっては当の教師が、自分が何も考えて
ない事に気づきもせず子どもを平気で厄介者扱い
する話もあり、そういう教師の下でいじめが
横行する話もあるので。そんな場所に子ども
をいさせたところで、子どもにとっては時間
の無駄という場合もあろうと思うのです。
だったら学校以外の場所で師と呼ぶに値する
人物を探すというのもありだろうと私は思い
ます。
連投失礼します。私は「無理に学校に行かなくても
いいよ」と「言って終わり」にはしてません。他にも
勉強の場、人間修行の場があることと、勉強は
その気になれば何歳からでも出来ること、月何万円
もかけなくても出来ること、知っているので。