「氏名」: 後藤孝高(ごとうよしたか)
「年齢」: 27
「容貌」: 男性にしては長い黒髪を後ろで一つに纏めている暗くハイライトがない灰色の瞳だが、狂気に飲まれ襲い掛かってくる時は赤
服装は黒い燕尾服。祖父の形見の金色の懐中時計を胸ポケットに大切に仕舞っている
ネクタイの色は藤色
「性格」: かなり恨み深く、彼が恨んでいる相手は大体が孝高の被害妄想だったり、自業自得で自分にしっぺ返しが来たのを相手のせいにしたりだったりする。
これでも普段は大人しく『ただ単に言動が怖い』だけの人だが、いきなりイラつき出したり嫌っている人と会うと狂気と殺意を剥き出しにして襲い掛かってくる
無駄にプライドが高く死んだ相手の尊厳を踏みにじるように死体に罵声を浴びせたりする事もある
「台詞」: 「オマエは…両手の親指人差し指中指薬指小指全部へし折られた後俺に踏みにじられて悶絶の刑だァ!」
「能力」: 『私刑執行』
例えは孝高が相手に『○○(相手の名前)。絞首刑』と宣言すると相手を一瞬の内に首吊り状態にできる
能力の発動条件は『相手が孝高の声(宣言)を聞くこと』
名前を知らなくても相手を指定すれば刑を執行できる
ボイスレコーダーや留守番電話や電話でも能力は発動される
絞首刑以外にも様々な刑を執行することが可能
「役割」: そちらにお任せします
主人公に逆恨みして付け狙う敵でも、主人公に認められ、戸惑いながらも付いて行く仲間でもお好きにどうぞ
「備考」: 能力の元になった願いは『自分を認めなかった馬鹿共を処刑したい』というあまりにも歪みきった願い
祖母の形見の手帳に自分が恨んでいる相手の名前と処刑法を書いて肌身離さず持ち歩いている
元々は繊細で几帳面かつ、構われたがりな人だった。上記の死体に罵声を浴びせたりするのも『人に認められたい』と言う気持ちが強すぎた結果歪んでしまった物
相手の言葉に戸惑ったり呆れたり正気と狂気の狭間を行ったり来たりしている
元ネタは戦国バサラの後藤又兵衛かな
>>83
良いかませキャラになりそうだ
「氏名」: 黒田基次(くろだもとつぐ)
「年齢」: 38
「容貌」: 背は2m近くガタイもいい
前髪が長すぎて目が見えないが意外と目つきは悪い
額に大きな傷跡が残っている
「性格」: 基本的に気前のいい近所のおっちゃんみたいで明るい。故にキレると何をしでかすか分からない
意外と賢いが、能力(後述)のせいで大体空回り。
だがめげない。
「台詞」: 『あぁ、そうさ!小生にツキが回ってくるなんて一生無いんだろうよ!』
『何故じゃ…何故いつもこうなるんじゃ…』
「能力」: 『疫病神』自分は勿論の事、自分に近づいた者さえ自分と同じ『不幸体質』にする。
基次に近づいて不幸体質になった者が他の人に関わるとネズミ講式で不運がばら撒かれるが、基次の不運が尽きることは無い
一番の問題点は『基次が死んでも不幸体質は治らない』事
この能力のせいで基次は毎日毎日何かしらのトラブルに巻き込まれ、大体の建物では迷子になり、どの会社でもクビにされ、おみくじでは毎年『大凶』を引き当て、風呂の浴槽ですら溺れて死にかける始末。
「役割」: 敵でも味方でもどちらでも可
「備考」: 後藤孝高(>>82)は彼の養子。孝高の両親が亡くなった時に基次が引き取ったのだが、孝高からはかなり嫌われてている
(孝高曰く『アイツのせいで俺の人生オシャカになったんだよぉ!絶対許さねぇ!』)
額の傷は子供の頃の交通事故の時に出来た物
一人称は『小生』二人称は『お前さん』