そもそも我々の根柢が異なる。
考え方が違い、紛糾し分かり合うことができないのなら、それはもはや、言葉を捨て死闘するしかないだろう。
>>65 確かに、君と私の主張はそもそもの根底が異なることがゆえに分かり合うことが難しい。議論には、論拠が違う同じ主張は存在し得ないからだ。ゆえに根底が真逆である君と私の最終的な主張が相対的なものとなるのは必然である。
だが、分かり合うことが出来ないのなら死闘をするまで。…それは違うのではないか?
そもそも君も、最終的な主張は違うものの、その主張(暗黒生存論のことだ)の本来の目的は私と同じ「人類の平和を守る為」だったろう。
人類の平和を死守する為、君は我々吸血鬼が隠密に生きて行く道を選び,吸血鬼間での発展や改革を捨てた。そうではなかったか?
なのに今君は吸血鬼間での争いを起こそうとしている。
それは必ずしも吸血鬼間だけでは収まらず、同じ生態系に属する人類という種族に対しても多大なる被害を及ぼすだろうね
君はそれで良いのか?人類の平和の為に武力行使をし、吸血鬼だけでなく人類をも滅ぼす…矛盾しているし、そこには何の利も無い。
だから私達は同じ思想を持つ者同士の通常の討論とは反対に、自説の難点や弱点を相手に指摘してもらうことで改善を図る、そんな議論を目指すべきなのだ。それが此処で本来行われるべき討論の本質だよ
>>66 そうか。元々私と君達の生態が異なる可能性も有り在るのか。
そこまでは考えていなかったよ。 だがもし事実もそうであったとし、元々の立場が違うのであれば、私と君達が論敵となる理由も説明できるね
…なら君の言う吸血鬼とは何だ。まずはそれをはっきりさせよう