私の名は「ユラ」
吸血鬼と人間の混血 である《近界民》に属する時の魔術師。多重人格であり、又の名を「儚きスミレ」という
ルージュと同意見を主張する異能力体の組織『アイビス』のトップであり、隠密行動中だったがルージュを見つけ訪問に至る
彼こそ最凶故の孤独,又《神の槍》を持つに値する者。
時の流れに埋もれし偉大なる彼の名に置いて、私は断言する。
–––能力を持たざる人間の創る社会には革新が必要である。
それは我等が前に立ち塞がりし全ての愚かなる者への復讐となり、彼等を滅ぼすことにより今の腐りきった世の改善に最も適するものとなるのだ
>>91 時に埋もれし最凶故の孤独…心外だな。
私はここに居る。埋もれてなどいない
それに私は孤独な王者ではないよ
…というかまだ王者ではない。
革新により創られる新世界にて、均衡的平和を生む王者となるのだ。それが私の使命だ。