>>783
シーリンたちはや瀬山と名乗る男の話をにわかに信じていなかった。
シーリン「そうかしら、そっちの人の言う通り、生ける者は必ず死にゆくのよ……」
フラン「でも、シーリンはマンシュタインはまだ死ぬべきではないと感じているの、力になりたいとも思っているのよ、だから私たちにも回復させて!」
いつになく、二人は必死であった。
???「な、若造、わかったろ?あれもアンドロイドとはいえ壊れる。能無しは死んでもらった方がマシだ(そしたら俺が総指揮官だしな)」
瀬山「しかし副将、あの人は顎を打たれても腕を切られても生きていた。帝国の医術ならなんとかなるはずです!」
彼はじっとマンシュタインの方を見た。副将と言われた男はマンシュタインをゴミを見る目で見ていた