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フラン「私達は干渉できないわ。シーリンのリミットも迫っているし……
だけど、あなたたちの国の再建、成功することを私達は祈っているわ。特にシーリンは、そう強く願っているわよ」
シーリンは少佐の顔を見て少しだけ微笑んで言う。
シーリン「少しはマシな面になったわね……
みんな、上手くやれるように頑張って……
私はマンシュタインたちと一緒に帰るわ」
シーリンたちはマンシュタインを探して歩く。
少尉「はい!我が隊は一丸となって再建に勤しみます。ほら少佐もたって。さようなら、ありがとう」
「ありがとう」
「ばんざーい」
少佐「あ、ありがとう」
彼らはまけはしたがなぜか嬉しそうな顔をしていた。
マンシュタインを探し求め歩くシーリン一行にマンシュタインからシーリンを待って置くよう言いつけられた中尉はついにシーリン一行を発見した
中尉「マンシュタイン将軍は敵の先遣隊を壊滅させ、第二陣の奪還へ向かいました。エアカーを用意します、すぐ行きましょう。エアカー内は常温です!」