>>827 シーリン「……怖い、怖い……」 シーリンは顔を下に向け、肩を震わせている。 その光景は、彼女の闇をより強く目覚めさせるものだった。
中尉「も、もう大丈夫です。着きました」 第2陣から少し離れたところに粗末な陣が建てられていた。火砲はほとんどなく正直、1日も持ちこたえられそうにない。 「さあ、すぐそこで・・・もう見えてますかね、将軍がお待ちになっています」